1999年・台北へ、主人に出会うおばさんの妹家族が日本へ来ていたのは98年の7月、その後から文通は始まった。しかし向こうが書いてくるのはもちろん漢字だらけの北京語、どう見てもチンプンカンプン・・。なので手紙が来たらおばさんの家へ行って訳してもらっていた。返事を書くときは北京語で、買った北京語の本を見ながら分かるとこは自分で書いたが、それでもやはり、おばさんに書きたい事を伝え北京語に訳してもらっていた。そうして何ヶ月が過ぎ私の誕生日の5月が近づいていた頃、妹家族一家から台北に遊びに来ないかとお誘いをいただいた。なんでも私の誕生日を台湾で祝ってくれるという事だった。 5月本当に私とおばさんと二人で台北へ行くことになった。おばさんは大体毎年台湾へ里帰りしていた、その時はおばさんの姉妹たちが集まって食事をするのが決まりになっていて私もその席に参加させていただいた。 そこで主人と出会うのです、そう主人はおばさんの甥っ子なのです。 ジャンル別一覧
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